うなぎの西本
「串打ち三年、裂き八年、焼き一生」
活きの良い鰻を、暴れさせることなく一瞬で裂き、 真直ぐな蒲焼に仕上げるため、微妙な肉質の違いを見極めながら串を打ち、 余分な脂を落としつつ、創業以来守り続けるタレを纏わせ、香ばしく焼き上る。 お客様の笑顔が見られて完成する「職人技」 これこそが、焼き一生と言われる所以
厳選した良質の活うなぎを仕入れ うなぎ屋独特の「立場」という設備に 地下水を汲み上げ、数日の間、水にさらし 臭みの無い鰻に仕上げます。 いわゆるデトックス効果です。
三重県伊賀産コシヒカリを使用。 比較的小粒なコシヒカリは、 初代が、西本のうなぎに最適なお米だと 選び抜いた品種です。
備長炭は火力が高く、遠赤外線効果も相まって、 鰻を焼けば、その煙すら食欲をそそる。 鰻の旨味が最大限に引き出されます。
深さ約200mの「百閒掘りの井戸」 創業当時から使用している地下水は 通年一定温度を保ち、夏冷たく冬温かい。 サウナの水風呂にはマスト。 さらに飲用可能なほど良質で 鰻を活かしておく「立場」に必要不可欠。 また調理に使用することで 食材の品質を高めてくれます。